スポーツ政策学生会議(SPJ)2021、神奈川大学小倉ゼミチームYが最優秀賞受賞
2021年10月23,24日、スポーツ政策学生会議(SPJ)2021がオンラインで開催された。
SPJは2011年に大学生による日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策についての研究成果を発表し議論する場としてスタート。
学生同士でスポーツ政策やスポーツビジネスについて議論し、スポーツマネジメントやスポーツ政策の研究者やスポーツに関わる実務家による評価と表彰を行っている。
今年は46チーム(17大学・学生234人)が参加。大学資源を利用し、児童養護施設の子供たちが身体的、 精神的、社会的に満たされた状況(ウェルビーイング)を目指した支援策の提言を行った、神奈川大学小倉ゼミナールチームYの「児童養護施設におけるスポーツ等を通じた支援活動~大学と地域資源を生かして~ 」が最優秀賞受賞となった。
■最優秀賞
神奈川大学:小倉ゼミナール チームY
「児童養護施設におけるスポーツ等を通じた支援活動~大学と地域資源を生かして~ 」
要旨
プレゼン資料
■優秀賞
日本体育大学:日比野ゼミ
「長距離ドライバーのボディメンテナンス -」
要旨
プレゼン資料
一橋大学: 岡本ゼミナール チームI
「外国にルーツをもつ子どもたちにも十分なキャリア教育を~スポーツで繋げるネットワーク~」
要旨
プレゼン資料
早稲田大学:間野ゼミ
「ウォータースポーツから水質汚染を見直すプロジェクト~SUPを利用した「一人ひとりの環境配慮行動会改革」の提案」
要旨
プレゼン資料
亜細亜大学:石黒ゼミA
「働く世代のノンストレスプロジェクト~創作ダンスを使ったレジリエンス研修「COCO」の提案~」
要旨
プレゼン資料
日本大学スポーツ科学部:近藤研究室B
「空き家を活用したスポーツ実施率の向上を目指して~世田谷区をモデルケースとした事業の提案~」
要旨
プレゼン資料
神奈川大学:大竹ゼミナール チームT
「サイクリングの定着を目指して〜移動手段だけじゃない!!様々な自転車の魅力〜」
要旨
プレゼン資料
神奈川大学:大竹ゼミナール チームK
「スポーツを活用した外来種駆除の継続的な取り組み~外来種駆除大会「めざせ!!外来種マスター」を日本から世界へ!~」
要旨
プレゼン資料
■協賛社特別賞
●笹川スポーツ財団賞
神奈川大学:大竹ゼミナール3年チームO
「PFS×IT —歩行促進による医療費の適正化を目指して—」
●UNIVAS賞
中央大学:多摩の5階より
「大学スポーツが将来の大学に対する寄付金に与える影響に関する実証的研究」
●協栄賞
びわこ学院大学:祐末ゼミA
「スポーツ施設政策提言 -これからの指定管理者制度-」
●PwCコンサルティング賞
亜細亜大学:石黒ゼミC
「廃校を活用したスポーツレジャー施設「のびスポ」の提案 ースポーツの力で地域経済活性化へー」
●ニューズ・オプエド/ダイナミック企画立案賞
神奈川大学:大竹ゼミナール チームK
「スポーツを活用した外来種駆除の継続的な取り組み~外来種駆除大会「めざせ!!外来種マスター」を日本から世界へ!~」
●FORUM8賞
東海大学:大津ゼミ
「スポーツ場面におけるエシカルな行動変容への可能性-人と地球を守る新たなスポーツ文化の醸成に向けて-」
■特別賞
明治大学:後藤ゼミB
「大学生お散歩プロジェクト~散活アプリ”Malk”で心と体も健康に~」
一橋大学:岡本ゼミチームH
「新しいいじめ予防の形~サードプレイスとスポーツの効果に注目して~」
神奈川大学:大竹ゼミナール3年チームO
「PFS×ITー歩行促進による医療費の適正化を目指してー」
明治大学:澤井研究室チームA
「未来の体育を創ろう!—ダイバーシティスポーツで体育の楽しさと多様性の理解を—」
明治大学:澤井研究室C
「観光×競技かるた—新たなスポーツツーリズムの展開―」
東海大学:秋吉チーム
「働く世代のスポーツ実施率向上に向けてーきゃんぱすぽーつー」
主催
スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan)企画委員会
日本スポーツ産業学会
運営協力
株式会社 エイジェックスポーツマネジメント
後援
公益財団法人 笹川スポーツ財団
一般社団法人 大学スポーツ協会(UNIVAS)
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
スポーツ庁
協賛
株式会社 協栄
PwC コンサルティング合同会社
株式会社フォーラムエイト
TSO International株式会社
ニューズオプエド